rereading resource – 資源再読

VOOXにて、「資源再読から見る多様性」というタイトルで、「資源再読」について10分 x 6回のエピソードをお伝えしています。

資源再読は、このプロジェクトの態度を表現するキーワードです。

「資源再読」という言葉は、目の前のものと自身の関係性を改めて読み返す、という意味あいと同時に、資源という言葉自身の再読も含まれています。見えるもの全てを経済的資源化するといった、前時代的な搾取行為ではなく、自分たちが身体を置く場所の大地や空気、動植物、人に対し、どのような態度をとるのか、何によって、どう、その可能性を閉じずに生かしていくか、またそれらのものたちによって、自分たちが、どう生かされるかを探ることを再読と言っています。自分と自分以外を二元的に分断して考える思考への再読でもあります。そのために、目の前のものを今一度問い直す、資源再読、資源と呼ばれているもの、呼ばれていないものを含め、今一度再読する活動が必要だと考えています。

このように、目の前の場所と自身の関係を改めて読み直すこと、また当たり前としてしまっている事柄に対し、改めて時間をあてがい、今一度考えることを、資源再読と呼んでいます。

*お手数ですが、アプリのダウンロードが必要となります。

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